チラ裏 中学受験日記

娘の中学受験をチラ裏に書いていく

【閑話】勉強しなさい

ちょこちょこと高難度校に子供を入れた親で「勉強しなさい」と言ったことはありません、みたいな記事を見る。

うちでも言わないで済まないかと何も言わない期間を作ったことがある。

結果はお察し。

言わないで済むなら言いたくないけどなかなかそうはいかないのが現実。

こんな記事をよく見るんだよねと妻に言うと、「きっと言葉にはしないけど無言の圧があるんだよ」なんて言ってた。

なるほどと思いつつも発想が怖い。

きっと言われなくても自分を律して勉強に取り組めるような子は人生2周目なんだろうなとドラマ「ブラッシュアップライフ」を観ながら思う。

居残り

四谷大塚には努力点というものがあり、Web コンテンツの実施に応じて付与される。

娘の通う校舎ではこの努力点が一定以下の場合、授業のあとに居残りしないといけない(厳密には残らないということも可能ではあるが)。

居残り時間は30分ではあるものの 20:30 に授業が終わってからの30分は結構でかい。

毎週居残りにならないように努力点が足りているか確認しているのだが、組み分けテストの週はどうしても組み分けの勉強に集中するために努力点が疎かになりがち。

で、今週は努力点が足りず居残りになってしまった。

個人的にはこの居残りという制度はなくすか、必要点をもっと減らしてほしい。

毎日やるコンテンツ(日々の計算、今日のコラム)はちゃんとできているのでそれで足りる点にならないかな。

【閑話】息抜きのために

毎日のようにやることがあり、のんびりする時間を十二分に取れている生活を送れていない現状。

うちはたまに息抜きのために学校を休むことがある。

まぁ俗にいう『ずる休み』ですね。

『ずる休み』を容認しない家庭のほうが多いと思いますが、土日も勉強しないといけない状況でどう息抜きをしているのだろうか?

娘は学校は好きで楽しんで通えているのでたまの『ずる休み』はいいかなと考えている。

それでリフレッシュして今後のモチベーションにつながるのなら。

『ずる休み』し過ぎにならないように気を付ける必要はありますが。

間違えた問題に対する取り組み方

問題を解いて間違えたときに解きなおしをするのは当たり前だが、一緒に何で間違えたのか(何が理解できていないのか、どこの計算を間違えたのか、etc...)を確認するようにしている。

仕事をする上でこの作業はとても大事で、いわゆるPDCAサイクルというやつですね。

www.nri.com

かっちりとPDCAのように事細かに計画してのようなことはしませんが、要因を特定して理解できていないところを確認したり、計算間違いをする傾向を知る作業をします。

ただ、娘はこのなんで間違えたかを考えるのがとても嫌いで目に見えてモチベーションが下がる。

私の言い方が悪いのかと気を付けて工夫してはいるもののなかなか前向きに間違えた要因に向き合えない。

このやり方は娘に向いてないのかと思いやめようかとも悩んでいる。

ただ、これができないと今後成長ができないとも思うわけで。

最近、モチベーションが維持できないことが多いのでモチベーションを大事にしたいとも思い、悶々とする。

第1回 組み分けテスト結果

組み分けテストの結果がでた。

  • 算数:55.5
  • 国語:52.3
  • 理科:63.1
  • 社会:56.6
  • 合計:57.0

(値は丸めてあります)

今回、算数が難しかったようで点数はかなり悪かったものの偏差値は55としっかりと取れている。

テスト前にガス欠して算数はやりきれなかったうえに、本人があまり手ごたえがなかったようなので心配していたが一安心。

国語は平均を超え娘としてはかなりいい結果。

得意な理科、社会はいつも通りしっかりと取れていて理科の63は過去最高。

偏差値も過去最高でこれならCコース、S組に上がれそうで娘も大喜び。

とはいえまだまだCコースの下位なので気を緩めずにCコースを維持していけるようにしないとな。

第1回 組み分けテスト

昨日は5年生になっての初めての組み分けテスト。

組み分けテストに向けて1週間頑張ってきましたが、前日の土曜日に若干ガス欠になってしまい、思ったようには勉強できずのぞむ。

帰ってきて「できた~」と自分から言わないところを見ると思ったよりはできなかった様子。

まぁテスト後くらいは何も聞かずにのんびり。

継続して頑張っているだけに結果が出てほしい。

塾の面談

先日、塾の担当の先生との面談があった。

だいたい年に2回あっていろいろと教えてくれる。

 

これまでの成績

プリントアウトしたこれまでの組み分けテストの成績をもとに、得意不得意のお話。

娘は算数、理科、社会は平均を超えており、各教科の分野別でみてもほとんどの分野で平均を超えていた。

苦手な国語は総合で平均を下回っており、分野別でも配点の低い言葉と漢字のところは平均を上回っているものの、配点の高い読解、記述のところは平均を下回っている。

読解、記述の中でも物語文のほうは平均程度に対して説明文は大幅に平均を下回っている。

目下の課題は説明文で点を取れるようになることだな。

 

週の勉強のリズム

週の勉強のリズムができているかの確認をされた。

何曜日に何をやるかはほぼ決まっているのでリズムはできている。

塾がない平日は宿題をやるのでいっぱいいっぱいでほかのことに手を出せていないと相談したら、ほとんどの子がそうみたいですとのこと。

まぁそうなのかもしれないけど、S組を維持しているような子は宿題で詰まって時間がかかったりしないんじゃないかと勝手に思っている。

 

国語の家庭学習

国語の家庭学習の仕方について質問した。

家庭学習は授業で扱えない言葉と漢字をしっかりやってください、読解、記述は塾でしっかりやりますのでとのこと。

その結果が今なわけで。

塾で読解、記述の考え方を教えてくれてはいるんだろうけど娘に身についていないように思える。

今度から国語の授業で何をやったか聞いてみよう。

娘は聞いてふーんで終わってしまっているのかもしれない。

 

志望校

今の志望校と今の成績について。

今の第一志望は今年の合格者を見るとCコース以上の子しか受かっていないとのこと。

やはり目下の目標はCコース(S組)に上がることと、その先は維持すること。

国語で大コケしなければCコースは行けると思うんだけどな。

 

 

 

国語の勉強法については期待していたような答えは得られなかったけど、志望校についてはいいことを聞けた。

娘もしっかりとCコースを目標と再認識してくれたのはよかったかな。